KATO 北斗星 24系25型 JR北海道仕様　10-163

2015年ごろ中古で購入しました。
増結のオハネフは某オークションで単品を購入したものです。廃止が発表され高騰した北斗星のチケットを横目に模型を購入したのが懐かしいです。
増結はオハネフとオハネを2両ずつ購入しました。説明書の推奨の割合で増結セットは購入しています。

KATOのNゲージJR北海道タイプの24系25形「北斗星」特急形寝台客車12両セットです。
中古品につき、細かい傷やスレが気になる方には向きませんので購入しないでください。
室内灯とカニとオハネフの尾灯、ヘッドマークの点灯は確認しました。

KATO純正状態では89年の運行開始時の仕様ですので11両でフル編成ですが、個人的にそれでは寂しいと感じてTOMIX製のオロハネ25501を単品購入して2年後に12両化された頃をモデルに組成しました。
出品に辺り、改めて2000年2月頃に運行された(北斗星2号)実車の編成と組成を比較したところ、当出品物は実車のオハネに代わりオハネフが多めに含まれている点と、オロハネ25が2両実車ではオロネ25である点などが差異でした。
車掌室があるかないか、A寝台とB寝台の合成車かどうかの違いでしかないので、当時JR北海道は北斗星の個室化を推し進めていたと言うことで、過渡的に90年代前半頃の時代考察と捉えて頂ければ幸いです。

製品についてですが、控えめに言っても使用感があります。古い製品なので経年劣化もあります。

これまでの説明を見ればわかると思いますが、相当な思い入れがある車両なので相応に丁重に取り扱っておりました。
すぐわかるもので24系客車の金帯の擦れ、増結のオハネフのナンバーが消えてしまっているものが1両あります。
また室内灯は電球で、TOMIXのオロハネは色味が少し違い、単品購入のオハネフとオハネにも白色の物が混じっています。
全車KATOのジャンパ栓付き自連に変更してあります。
12両ウレタン、ダミージャンパ栓カプラー、HMを変更する棒、取説が付属します。

説明すべき箇所が膨大なので、もし購入希望の方がいらっしゃれば気になる点をコメント頂ければ知識の範囲でお答えいたします。

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